Twilight to Starlight



2006年 10月30日 retreat! retreat! / 65 days of static

先日の話。

終電間際に埼京線に乗る機会があった。
いそいで駆け乗ろうとした車両がふと気づくと、男性:女性=1:9くらいの比率で妙に男性客が少なかった。
というのも、埼京線の最後尾車両は平日は23時くらいから女性専用車両になってるらしく。
でも、その日は土曜日だったから別に女性専用ってわけではなかったわけでして。
それにしてもかなり乗り辛い雰囲気が。。。
乗るか乗るまいか少しためらったけど、そこは我らがマメトリ教の教典にある


”あらゆるボーダーを超えろ”

の教えの下に、KいさんとKんじと下手したら乗ってる人にも聞こえるくらいの大きな声でしっかりと確認した後に勇んで乗り込んだわけです。
そうして実際乗ってみたはいいものの、やっぱり通常とは異なるオーラというか空気みたいなものが感じられて、なんだか居心地が悪かったです。

変な話だ。


こんなことを思ったのは、最近読んだオノ・ヨーコの”ただの私”ていう本が頭の中に残ってたから。
この本の中の『日本男性沈没』というエッセイがユーモアたっぷりで読み応えがある。
この文章が書かれたのは70~80年代にかけてウーマンリブが盛んな時で、オノ・ヨーコ氏の独特な視点から男性と女性をあらゆる面で入れ替えて男中心の世の中を揶揄してるという内容の文章。

今ならこういう考えが思いついてもそんなに驚かないけど、当時こういった事を書けるだなんて相当ユーモアに富んでると思う。


近年、社会への女性進出が盛んになってきたとかよく言われるけど、こういった発言自体が男中心の視点によるものだもんなぁ。

そう考えてみると女性専用車両っていうのもなんだかおかしな感じがしやしないか?
あとは映画館とかの女性割引きとかも。

男女平等とか言いながら、その一方ではこういったことがあるという始末。

なんか間違ってるんじゃないかな~。
まったく、田嶋陽子が黙っちゃいないぜ。
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by twilightstarlight | 2006-10-30 18:49 | 日々
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