Twilight to Starlight



2006年 6月2日 london calling / the clash

今日でロンドンでの留学生活も終わり。
明日の昼過ぎにはヒースロー空港を発つ。
でもなんだかいまいち自分が日本に帰るんだっていう実感が湧かない。
そりゃ荷造りとか片付けとか帰国の準備はしてるにはしてるんだけどさ。
なんだか、また明日も目覚めればロンドンでの生活が日常として続く気がする。

思えば去年の9月に日本を発った時も自分がイギリスに留学するんだっていう実感が全然なかったな。ヒースロー空港に飛行機が着陸した時にやっと
『あ、ついにイギリス来ちゃったよ。』って思い始めたか。
でも、最初の1週間とかはけっこう観光気分なところもあったし、授業が始まってからやっと自分は留学してるんだって実感したっけか。
だから帰る時も同じで、日本についても最初は一時帰国してるみたいな感覚で、何日か経ってからやっと帰国したんだって実感するんだと思うな。

ロンドンで生活してみて自分は日本に居たときは毎日をただなんとなく生きてたんだなってことに気付いた。
こっちでの生活には期限があったからその時間の中で出来るだけ多くのことを見たり触れたりしようとしてきた。
そうして生活してきたから今までは気付かなかったような小さなことや身の回りの変化に目が行くようになった。
こっちで美術館などで芸術に触れる時間が多いに増えたのも関係してるかもな。
日本に居たときは芝生に寝転んで昼寝したり、公園のベンチで読書とかまったくもって縁の無いことだったし。

思い返してみればこの9ヶ月はすごくあっという間だったけど内容の濃い9ヶ月だった。
様々な人種や文化が入り混じったロンドンは刺激の多い街で最近ではさすがに慣れたけど、こっちに来た当初は色んな事にたいして驚きや新たな発見があった。
自分とは全然異なる価値観や育ってきた環境を持つ人と話すこともいい経験になったしね。
そういう人と一緒に居る時に感じる違いとかは全然気にならなくなったし。
これは相手に対して無関心て意味じゃなくて、違いを許せるようになったってことだよ。
これでも少しは人として成長したんですよ。

ロンドンでの生活は不便な部分もまぁ多々あるけどそこは住めば都で、慣れてしまえば気にならなくなった。
それよりもそんなことを忘れるくらいここには良い所があるんだよ。
できることなら生きている間にまたロンドンで暮らしたいな。
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by twilightstarlight | 2006-06-02 23:54 | 日々
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