ここ最近のこと。
28日、29日と友達とセールに繰り出すものの、気に入るものが見つからず結局何も買わない。ロンドンのセールは30・50%offは当たり前!時には70%offにも至る。この割り切り具合が気前いい!何も買わないのは損した気分なんで何か買いたい。あぁ、ハロッズにも行ってみたけど、思ったほど敷居が高くなく、感覚的には高島屋とかと大差無い感じ。それは単にセールの時期だからってのもあるけどさ。まぁ、相変わらず値札は眩しくて直視できませんでした・・・。ハロッズ=お金に物を言わせた見栄っ張りどもの巣窟、まったくだ。
29日にはノッティングヒルにも行ってみたんだけど、案の定気に入るものは見つからず。その代わりに、ラフトレードの本店に行ってきた♪
特にどのCDを欲しいわけでもなかったから、ラフトレードが企画しているコンピ版のrock and roll 1を購入。全部で46曲入り。発売の年が2002年なんで、もろにその時のシーンを反映してる感じで、どのバンドも荒削りな感じがいかにもロック!!!
店でCDを選んでいる時the strokesのfirst impressions of earthが全部かかる勢いで、自分が買う前に全て聴いてしまうのもしゃくだったから、すでに聴いたことある曲が流れている間にそそくさと店をあとにしたさ。明日発売だから、起きてお雑煮食べたら買いに行きますとも。楽しみだ~。
30・31日とイギリスの他の大学に留学している友達の所に遊びに行く。大学の周辺には広大な自然が広がっていて、心身共にリフレッシュッ!
夜はロンドンに戻ってきて23時頃から友人とビッグベン周辺に出かけてロンドン流のカウントダウンを体験。ロンドンアイから花火が噴出していてすごいことになってました。人も腐るほど居て街の機能は完全に麻痺してたよ。地下鉄とかところどころストで駅が閉まってたけど、大体の所はゲート開きっぱなしでタダで乗れるし!一通り周囲を歩いて帰宅。
さて、今日で2005年もお終いですねぇ。本年の自分は今までの人生の中で一番濃い年を過ごしたんじゃないかと思う。前半は学校はそこそこに、サークルとバイトが主な生活。夏休みは夏コン(これ大事ね♪)、大阪・京都旅行、そして良い意味で度を越したお別れ企画。後半には留学をして周囲の環境がガラリと変わったのも大きな転機だった。今までは関わりを持たないタイプの人と接することが増えて、自分にとってプラスになった。あとは自分の将来について真剣に考えるようになったのも大きい。というのも周りにいる留学生は3・4年生が多く、皆さん就職や進学について真剣に取り組んでいるのを見たり聴いたりしたからで、2年で留学して良かったと思う。
そんな留学生活も今日で残すところあと5ヶ月。こっちの生活にはもう慣れきったけど、逆に型にはまった生活をしていてしまってるのがよろしくない。慣れって怖いよぅ。残りの留学生活を実りのあるものにするために、もっと自分から行動を起こそうと思います。