Twilight to Starlight



2005年 12月28日 Last Farewell / Kula Shaker

相変わらずののんびりペースでの更新です。まぁ、自分、マイペースなんで悪しからず(^^;

 スペイン旅行 後半~バルセロナ編~

 グラナダから夜行列車で11時間半かけての長距離移動で朝の10時くらいにバルセロナに到着。ふぅ~、疲れた、ずっと同じ座った体勢だったから足が重い重い。まずは重い荷物をホステルに預けてからまずお昼を食べ、それから街を散策。近くにあったバルセロナ大聖堂へ。
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 どこの聖堂に入ってもいつもそうなんだけど、中に入ったとたんに街の喧騒から一挙に静まり返った空間が待っている。ここも案の定静かだった。聖堂に入ると気分が落ち着くんだよね。

 その後はついに待ちに待ったサグラダファミリアへ。1日目は時間もなかったから、中に入らずに外から眺めることにした。それでも壮大さ十分伝わってきたよ。1時間位かけて周囲を1周した後は長距離移動で疲れていたのでホステルに戻って休憩してから夕食を食べてこの日お終い。

 2日目
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 この日は朝からサグラダファミリアへ行きついに念願の聖堂の中へ入った。中はまだ工事中で足場がたくさん組んであって、とても聖堂には思えなかった。この聖堂は出来上がるまでにあと100年かかるとか言われてるけど、現代の建築技術ならもう2・3年で出来ちゃうんじゃないかと思ったよ。というのも、作業を間近で見たんだけどかなりゆっくりペース。まぁ、装飾にかなり凝ってるから手間がかかるのもわからなくないけどさ。そしてお昼寝の時間になればみんなきっぱりと作業を終わらせるっていうノリです。皆さん作業を楽しんでました。そりゃ~、100年もかかりますって!でもそういう風に作ってこそあのなんともいえない壮大さが生まれるんだろうな。2・3年でちゃちゃっと作っちゃたら作る楽しみもあったもんじゃないよね。
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 もちろん8本ある塔にも登ったよ。登ったのは良かったんだけど階段の作りが下だけが見えるようになっていて高所大好き症のおれでも足がすくんでしまったよ、はは~。各塔の天辺にはいかにもガウディちっくな装飾が施してあった。その中で気になったのがhosannaとexcelsisいう言葉。
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 この言葉は神を讃える言葉で讃歌の中の言葉。おれがこの言葉を知っていたのは前半編の題名になっているKula ShakerのGreat Hosannahの歌詞になっていたからなのです。その後もあっちこっちをくまなく見て回った。そりゃ近い将来に来ることは無いから、これでもかってくらいにね~。

 今現在サグラダファミリアの現場の主任彫刻家が外尾悦郎さんという日本人の方だそうです。こういうのってなんだか身近に感じてしまう。この聖堂はこれから正面入り口と中心部と内部を作って完成なんでしょう。老後にでももう一度訪れて作業がどれくらい進んだのかをこの目で見てみたいな。

 サグラダファミリアを堪能した後はガウディが監修したその他の建築を見に行った。それはCasa Batlloっていうアパート。
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 外観が風の谷のナウシカって感じがした。特に二階部分の窓枠のうねっている部分とか。

何度目だよナウシカっ!

はい、関係無いですねぇ~。このアパートは内部もまた変わっていていたるところに奇抜な曲線が用いられていた。
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 これは大通りに面したリヴィングルームの天井。渦巻きみたい。それ以外にも扉についてる小さな回転扉など、奇抜なデザインがあるんだけどそれらは実はとても機能的で、回転扉は採光と換気の役割を果たす。このアパートは現在も住宅人が居る。こんな所に住んでみたいよ。

 この日の夕方はピカソ美術館へ行った。この美術館には全部で3000点以上展示されていて、ピカソの生涯を時代順にこと細かく説明されていた。彼に対しては歪んだ絵のイメージしかなかったんだけど、普通の絵もちゃんと描いてました。というかその方が圧倒的に多かった。みょうちくりんに歪んだ絵はかなり後期のモチーフでした。一つ悔やまれるのはゲルニカがなかったことか・・・

 3日目

 バルセロナ最終日。今日も懲りずに朝からサグラダファミリアへ。朝日を浴びるサグラダファミリアを見たかったので9時頃に行きました。その後はガウディが設計したグエル公園に行く。
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 公園の入り口ではセラミックの欠片でデザインされたトカゲがお出迎え。この公園はかなり広く、話によるとガウディが一つの街を作ろうとして失敗に終わったものだとのことです。園内には学校や、ガウディが1906年から1926年まで暮らした家があった。そこは今はガウディ博物館になっていて、内部ではかれのデザインの元ネタなどが展示してあって興味深かったよ。
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 綺麗でしょ?このタイルはバルセロナを一望できる展望台に施されているセラミックタイルの一部分。おれはついつい青に目が行ってしまうのです。

 公園を後にして向かったのは、やはりガウディがデザインした建築物。飛行機の時間が迫っていたから、全てを見ることは出来なくて、いくつかある中でよりガウディ色の強いものを選んで回ることにした。そうして見て回ったのはCasa VicensとCasa Mila。前者は建築的にとても重要らしく選んだんだけど、中には入らなかったからちょっと失敗だったかな。その代わり、後者はかなり良かった。いかにもガウディという感じの建物です。
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 これは中に入ってすぐの吹き抜け。やっぱり窓枠とか階段の部分とかいたるところにガウディらしさが現れている。
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 屋上にある恐らく煙突と思われるオブジェ。かれのデザインはやっぱり奇抜だよね。

 今回のスペイン旅行は主に建築物を見ることが中心で、スペイン現代建築を実際に見たことでやはり建築はいいなと思えた。おれは1年前ぐらい前から建築に興味が出始めて、ロンドンに来て先進的な建築物を見ることでさらに知りたいという意欲が湧いてきた。将来どうしようかなぁ~。いっそのこと転部か!?
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by twilightstarlight | 2005-12-29 12:53 | 日々
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